2011年10月14日

Jam Films S

Jam Films S [DVD]
Jam Films S [DVD]
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アミューズソフトエンタテインメント (2005-06-24)
売り上げランキング: 3654

(2005年/日本)
監督:薗田賢次高津隆一石川均手島領阿部雄一原田大三郎浜本正機
出演:ZEEBRA遠藤憲一乙葉小雪大杉漣綾瀬はるか石原さとみ柄本時生山崎まさよし内山理名スネオヘアー藤木直人小西真奈美濱田マリ

個人的採点:75点/100点
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 7名の監督による、7の短編からなるオムニバス作品である。JamFilmsシリーズの第三弾(その他にJam FilmsJam Films 2がある)。

  1. Tuesday 監督:薗田賢次
  2. HEAVEN SENT 監督:高津隆一
  3. ブラウス 監督:石川均
  4. NEW HORIZON 監督:手島領
  5. すべり台 監督:阿部雄一
  6. α 監督:原田大三郎
  7. スーツ -suit- 監督:浜本正機


 『Jam Films S』の監督は『Jam Films』の監督陣がそれぞれ指名した新人監督ということである。だから、という事なのかはわからないが、『Jam Films 2』よりは『Jam Films』と同系統の作品だと言えるだろう。『Jam Films』を楽しめた方は楽しめるだろうし、逆もまた言えるのではないだろうか。

 この作品も『Jam Films』と同様、なかなかのキャストである。キャストを観るためだけでも楽しめる作品と言ってもいいかもしれない。個人的には特に『すべり台』に出演している『石原さとみ』を是非観て頂きたい。彼女の年代では既に演技派女優として挙げられることも少なくないと思うが、この作品では初々しさを感じさせてくれる。当時の年齢が17歳という事だが、もっと幼く見えるのは私だけだろうか。相手役の『柄本時生』と共になかなか素敵な演技をみせてくれていると思う。それにしてもこの二人の成長と比べると一緒に出演している『山崎まさよし』の変わらなさっぷりには驚いてしまう。デビュー当時から現在まで、何も変わってない様に思ってしまう。

 さて、それ以外の作品では『Jam Films』に引き続き『NEW HORIZON』に『綾瀬はるか』が出演しているが、これは『Jam Films』の『Justice』に比べると随分と印象の薄い作品になってしまった。『綾瀬はるか』のファン以外ではなかなか楽しめないのではないだろうか。また『ブラウス』では『小雪』と『大杉漣』が出演しているが、こちらはこの作品の中では一番映画らしい仕上がりになっていると思う。さすが『大杉漣』と言わざるを得ないだろう。『小雪』は(そこが彼女の魅力なのだろう、とは思うのだが)演技と言うよりは雰囲気であった。あまりCMで観るのと変わりがない。

 ところで、これはJam Films』の時から言えたことかもしれないが、普通の映画よりもキャストに興味があるかないかで、随分と印象が違ってくる作品だと思う。3作品程度は観られても7作品となるとなかなか厳しい方も出てきてしまうと思う。私個人は後半のストーリー的には厳しい作品の中でも『α』では『スネオヘアー』を『スーツ -suit-』では『小西真奈美』を観る楽しみがあったので問題なく乗り切れた。とは言っても、ほとんどの作品で特に女優陣はなかなか話題性のあるキャストではあるので、大抵の方は問題ないのかも知れないが。ちなみにこの作品はキャストで楽しめる、と繰り返しているが、『乙葉』は確実にミスキャストだと思う。なぜ『乙葉』だったのか興味が出てしまう程に疑問だ。

 『Jam Films S』は元々は新進の監督のための実験的な作品だったのだろうが、現在ではそのキャストを楽しむ作品になったのだと思う。そういった見方ではかなり楽しめる作品ではないだろうか。特に好きなキャストがいるならば今と比較する事で確実に楽しめるだろう。

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posted by downist at 12:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 邦画 − オムニバス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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